自分史・家族史は「冒険者たち」

バックナンバー

作品の一部をご紹介いたします。(A3 サイズ、PDF データ)

天国の娘に
会いたくて

小森美登里

1998年、高校一年生だった一人娘の香澄が自ら命を絶った。いじめだった。事実を隠蔽する学校に対して挑んだ行政裁判。失われた十年で得たものは何もない。しかし親子の絆のもとに生まれた一編の詩は、多くの子どもたちの自由の翼となり、その歌声は永遠の空を渡っていく。

私の人生を
君に話そう

阿藤正樹

実母の顔を知らずに育った幼少期。父も家にいなかった。寂しくなかったといえば嘘になる。それでも妻と出会い、息子が生まれた。そして今、目の前の幸せを大切にしたいと思う。息子よ、人生は思ったよりも悪くない。だから、大志を抱いて進むのだ。幸せは、勇者のもとに訪れる。

希望の国の
エクソダス

野村真由美

中学一年生で肝炎に感染し、予期せぬ運命の囚われの身に。救いを求めたスピリチュアルの世界と、そこで経験した異常気象のような恋愛。失われた人生を求めて運命の扉を叩いた。見えない輪廻から逃れるために、自らの心に火をつけた。そんな少女のノンフィクション物語。

未来の私は
笑っていますか

押野満里子

社長令嬢というレールの上で生きてきた。やがて結婚し家庭を持つが、そこに運命の荒波が押し寄せる。生活の羅針盤をうしない、会社は倒産の危機に・・・。光の見えない暗闇の中で、すべてを受け入れ目を閉じた。記憶の扉を開くとき、そこから未来が変わりはじめる。

宇宙の真理を
求めて

大平和由

東大工学部を卒業後、大手製鉄会社に就職。工場配属を自ら志願し、技術者としての研鑽を積む日々。35歳までに出願した特許件数はなんと15件。趣味ではじめた理論物理学の研究では「重力」の謎に挑戦。宇宙とは何か、時間とは。目に見えない風の存在が、真実を語りかける。

異国の音楽に
導かれ

坂本里沙子

高校卒業後、世界三大音楽院のひとつ、ロシア国立モスクワ音楽院に留学。異国の地で出会った音楽、そして人。言葉が通じないからこそ、強く流れる世界があった。新たな使命を携えて日本に帰国。物語はこれから始まる。長い道のりの先に、明るい未来があると信じて。

大河の一滴を
探す旅へ

棟居微貳

社会人になり、スタートした週末起業。しかし、家庭と仕事との狭間で情熱はかすんでいく日々。そんなとき、東日本大震災をきっかけに人生の歯車は走りはじめる。大事だと思っていたものを手放したとき、自由への扉が開いていく。一人の男の自省録がこの時代に生まれた意味を問う。

世界に一人だけ
の君へ

三宅真衣

大学卒業後、小学校の教師として人生最大の挫折を経験。結婚後は育児の試練に直面し、我が子との向き合い方に悩む日々。
そんなときアドラー心理学に出会い、人生は新たな展開へ。愛とは何か、子育てとは。悩めるすべての親子に、「勇気」という名の翼を授ける。

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